2009年12月05日

事業に投資するということ

事業に投資するってどういうことなんでしょうね。



僕はよくわかっていないので、以下は脳内ブレストです。



よく「ひと・もの・かね」って言いますよね。



「ひと」を集めようと思ったら、大きく2つの方法があると思います。


@雇う
A無給のスタッフを募る


@は有給のスタッフです。雇用関係にあり、契約によって法人と労使関係を
結んだスタッフですね。
Aはドラッカーの言うところの、「無給のスタッフ」です。
僕の中でボランティア、とは少し違うので、正確には3番目として
ボランティアも入れたほうがいいのかもしれませんが、
僕の中で明確になっていませんので、ここでは深く書きません。




次に「もの」を集めるにはどうするか。
これも二つあると思います。


@買う
Aもらう


@はお金を払います。
Aはお金を払いません。
作るっていうのは、材料が必要なので、根本的には@かAに含まれると
思っています。



さて、では「お金」はどうなるのか。
次の3つに大別できるのではないでしょうか。


@稼ぐ
A借りる
Bもらう


@は商品を売ったり、金融商品を運用することでの儲けなどのことです。
通常、税金の対象になるものなのかな。


Aは銀行や、投資家、社債の発行などで、「利子を付けて返すことを
前提として使わせてもらうお金」だと理解しています。
これはバランスシート上では負債に入るものなのかな。


Bはお金をもらっちゃうことです。
寄付が典型ですが、株式の発行って、実はこれだったんですね。
バランスシートで言ったら純資産の部分に入ります。
(正確には純資産には利益余剰金などの返す必要のないお金が含まれる)


株式の発行によって調達したお金って、株主が「前に100万払ったけど
なんか気に入らないから返して」と言っても返してもらうことは
できないものなわけですよね。


詳しく法律や運用方法を調べてみたいと思うのですが、
資本家が株式を買うことのメリットは、大きく「配当」と「経営権」
だと認識しています。


配当がよければ、事業者に事業を運営してもらうことでお金が入ってきます。
お金を寝かせておくより、株式を取得して配当をもらったり、
価値が高まったときに購入した金額より高く売れるということが
可能になるのです。


しかし、だからといってお金の使い方を事業者の好きにはさせておきません。
経営に対して口を出す「権利」を有することで、投じたお金が適切に
運用されているかどうかをチェックすることができるというわけです。






僕が思うに、事業が成り立つためには最悪「ひと・もの」があれば
いいと思っています。
なぜなら、本当にうまくやれれば、「「無給のスタッフ」が
もらった「もの」で事業を運営していく」ことができるからです。



では「かね」とは何なのか。
やはり事業を大きくするための燃料なのでしょうね。


「かね」における@〜Bの調達方法を駆使することによって、
「ひと・もの」を調達することができます。
そのことによって、事業をもっと大きくすることができます。



通常、企業においては、無償で「ひと・もの」を手に入れることは
考えられません。
しかし、僕らのような非営利組織は【もらう】という概念を駆使し、
無償で「ひと・もの」を手に入れることができます。
(「ひと」を手に入れるという表現は便宜的なものです。
 ご不快な思いをされる方もいらっしゃると思いますが、お許しください)


そして、非営利組織は、従来企業における資金調達の方法に加えて、
「寄付」という斬新な調達方法を選択できます。
その本質は【もらう】ということであり、きわめて「株式の発行」という
行為に近いものであると考えるわけです。


以上を踏まえて、非営利組織の事業運営は複雑なものであり、
僕が思うに、一般企業より検討すべき選択肢が多岐に渡り
高度な専門性を求められ、また、だからこそやりがいのあるものだと
思うんですが、うまくいかないケースも多いと思うんです。




なんだかまとまりが悪いですが、この記事を書くきっかけはこうでした。
事業に投資をする際には、上記の「ひと・もの・かね」の調達方法の
違いについて注目し、そのバランスを考えた上で行われるべきだ、と。


この考え方はまたブラッシュアップしていきたいです。
posted by Vicky at 11:04| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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