2009年11月11日

子育てしやすい社会

子育てしやすい社会に必要なものって何だろうって考えるわけです。


支援の手?


行政からの補助?


職場環境?


人々の意識?


僕は最近、「その人にとって幸せな生き方ができるようにサポートする」
ってことが、一番必要なことだと考えるようになっていて、
それはつまり、一人ひとりの人生に寄り添い、その人が幸せに生きていく
ために必要な「選択肢」あるいは「リソース(資源)」にアクセスできる
状況をつくるということなわけです。




まだ調査中なので詳しいことは後日書くとして、
とりあえず今の保育園の作り方は何かしっくり来ないと思うわけです。


つまり、「この地域ではこれくらいの保育のニーズがあるだろうから
このくらいの規模の保育園を作って、本当に必要な利用者を選抜する」
ことを各地方自治体が行うという方式。


果たして自治体には「ニーズ」を正しく把握することができるのだろうか。


また、「本当に必要な利用者」を正しく選抜できているのだろうか。


少なくとも僕が4年間病児保育事業の最前線にいて思うことは、
決して「正しくニーズを把握すること」も「正しく選抜すること」も
できないということ。


人は生きています。
一人として同じ人生を歩んではいません。


そんなものを正しく予測し、準備をすることはできないはず。


だからこそ、公共サービスはニーズを基点とし、ある程度の自由競争が
必要だと思うのです。


ニーズが生まれればビジネスチャンスが生まれ、参入事業者が増える。
ニーズがしぼめば淘汰され、優れた(あるいは優れていると思われる)
事業者が生き残っていく。



そうやって、利用者の「人生」に近づいたサービスが提供されるように
なると思うわけです。




では、そのために何が必要か。


それは「利用者が選択できる環境」をつくることです。


その具体策が保育サービスの準市場化です。


準市場化のモデルは医療です。


僕たちは3割(あるいは1割)の医療費を自己負担し、
残りは国庫と社会保険を財源とする保険組合が出してくれています。

それを保育業界に適用したいわけですが、一筋縄ではいかず
長くなりそうなので、また書きますね。


もっともっと勉強したいなぁ。
posted by Vicky at 23:36| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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